ブログ｜結婚式場 浜名湖オーベルジュ キャトルセゾン｜浜松・静岡・豊橋

先輩花嫁さんが
「結婚式の準備の中でも大変だった」と
よく聞くのが、「席次」です。
上座、下座や肩書等・・・
何が何だかさっぱり？？
と、お悩みのプレ花嫁さんも多いはず。
今日は、おしゃれ花嫁さんに人気の
「晩餐会スタイル」のご紹介とともに
席次の基本的なルールを
お伝えします♡
ゲストの席次は、新郎新婦との関わりや
立場などによって決めていきます。
高砂（新郎新婦の席）に最も近い席が「上座」
そして、出入り口に近い席ほど
「下座」となります。
上座には、主賓となる職場の上司や恩師、
下座には親や兄弟などの
家族が座るのが一般的です。
この基本ルールは、「晩餐会スタイル」
であっても、一般的な「円卓スタイル」
であっても、どんなレイアウトの会場でも
共通して言えることができます。
親族については、血縁関係の近い
お父様、お母様が末席、
関係が遠い親戚やいとこほど
上座というように
覚えておけばOKです！

ただし、最近は昔のように
必ずしも、上座・下座に
こだわらないケースも増えつつあります。
「一番お世話になった家族へ
感謝の気持ちを表したい」
という新郎新婦の意向に従って、
あえて会場中央に家族席を設ける
ケースなどもあるんです。
また昔の「高砂」はゲストのお席よりも
一段高くなっており、
ゲストを見下ろす形を避けるという意味で、
メインテーブルはゲストと同じ目線の高さに
置かれることが多いです。