ご結婚がお決まりになりました皆さま
誠におめでとうございます!
本日も、キャトルセゾンの
ウエディングブログを
ご覧いただきまして、ありがとうございます!
今回のテーマは「美味しい料理のヒミツ」。
先日、当館グランシェフの髙橋と共に
キャトルセゾンの専約農家さんに伺ってきました。
撮影を兼ねて伺ったのでコックコートを着ていますが
もちろん普段は私服で伺っています(笑)。
キャトルセゾン専用に作ってもらっている野菜も多く
実際に畑でそれを見て、作り手の話を聞くと
美味しさの理由、納得でした。
場所は浜松の、いわゆる三方原台地なのですが
場所ごとに土壌の個性も違い、
その場所に適した野菜をセレクトし
育てているそうです。
また、三方原台地が日照時間の長い事や、
水にもこだわり、都田の湧水を使っていること
(土壌の赤土は酸性で、この水はアルカリ性なので
酸性で育っている野菜の根が、アルカリ性の水の
方へ伸びていくので、しっかりと根がはるそうです)
も美味しさのヒミツ、だそうです。
シェフが実際に見て、手にして、口にして
納得した野菜を、手間暇かけて調理する。
このこだわりが、新郎新婦様の大切なゲストの
皆様にお召し上がりいただく、
おもてなしメニューとなるのです。
フランス料理だからフランスの食材を使う、
というのも大切ですが、
地元の食材を用い、
この地の良さを伝える。
好みはありますが、
地産地消。
最高のおもてなしかもしれません。
得てして婚礼メニューというと
大量生産の原産地不明な食材も
多々使われてしまいますが、
キャトルセゾンでは、そのすべての食材を、
自身をもってお答えすることが出来ます!
そして、これらの野菜が、シェフの手によって
魔法にかけられて、色とりどりのお料理に
仕上がっていくのです
12ヶ月の彩り野菜のムース。
厳選野菜で作るこのムースは
トマトのムースに始まり、
カリフラワー・ビーツ・ニンジンなどなど、
シェフのスペシャリテメニューとして
キャトルセゾン25年の受け継がれた
レシピです。
また、
お魚料理やお肉料理のガロニ(付け合せ)も、
使っている食材を感じてお召し上がり頂くと、
メインディッシュと遜色ない存在感を
発揮します!
次回は、魚市場編をお届けします。