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ITEM
2021.07.05
花嫁を守るウェディングベール

 

花嫁が結婚式で身につける「ベール」

花嫁の象徴ともいえる大切なアイテム。

 

 

長さやデザインなど、種類は様々で

ベールによってウェディングドレスの印象は大きく変わります。

そもそも、ウェディングベールにはどんな意味があるのでしょうか。

ウェディングベールの歴史は古く、

古代ローマ時代にはすでに花嫁が身につけるものとして

定着していたと言われています。

当時は花嫁を悪魔から守る意味がありました。

可憐な見た目とは裏腹にベールはいわば

盾のような役割を担うものだったのでしょう。

 

ほかにも、母親の愛情の象徴であるという説もあります。

ベールダウンのシーンでは

花嫁の身支度の仕上げとして純白のベールをおろします。

今まで一番近くで見守り、幸せを願ってきたお母様からの

最後のお世話という意味があるベールダウン。

逆に、新郎からのベールアップには

2人の間の障壁を取り払うとともに

これからは新郎が花嫁を守るという決意のあらわれでもあります。

 

素敵な意味が込められたウェディングベール。

挙式をする会場やスタイルによっても似合うベールの長さが変わってきます。

こちらはドレスの裾よりも長い丈で

バックスタイルをより引き立てるので

キリスト教会式におすすめです。

ほかにもショートベール・ミドルベールなど

ロングベールよりカジュアルな雰囲気のベールもあります。

 

また、レースのデザインが入ったベールは

自然光が照らされる明るいチャペルにぴったり。

こちらの縁のあるベールは【パイピングベール】と呼ばれるタイプ

スタイリッシュな印象で、

シンプルなデザインのドレスも華やかになります。

 

このように様々なデザインがあるので、

ウェディングドレスとのコーディネートや

挙式スタイルとの相性も考えながら

ベール選びを楽しんでみてください!

 

 

 

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