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2017.06.17
これで安心!再婚の結婚式のための心得

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本日もキャトルセゾンの
ウェディングブログを
ご覧頂き、ありがとうございます!
また、ご結婚がお決まりになりました
御両家の皆さま誠におめでとうございます。
本日のブログテーマは
【再婚カップルの結婚式】について!
再婚での結婚式・披露宴は
ちょっと気が引けてしまう…
という声をよく聞きます。
けれども、結婚式、指輪交換、
誓いの言葉などの儀式は、
新たな出発の場として
気持ちを新たにするでしょう。
何らかのウェディングの演出を
設けることはケジメとしてもとても大切です。
そこで今回は、2回目の結婚式を
挙げる意味と挙式方法をご紹介します。
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    1.再婚の結婚式での意義

結婚は初めてではない場合、
しかも初婚の際にしっかりと
結婚式・披露宴を行った場合は特に
「いまさら結婚式はしなくても…」と
あきらめるケースがあるようです。
特に、再婚の場合は、
・初婚の際と同じゲストに
声をかけることになり気が引ける
・子どもがいるので気を遣う
ということを気にするカップルも
多いようです。
また、経済的にも
・親からの援助が見込めないため、
節約しなくてはならない

・慰謝料などの負担がある
という場合があり、華々しい
結婚式・披露宴は難しいという
現実もあるかもしれません。
しかしながら、簡単に
「結婚式をあきらめる」という
結論にはしないほうがよさそうです。
それは、片方が初婚である場合には、
初婚側の親への配慮
子どもがいる場合には
子どもへの配慮
なによりも、大切な「家族」の思い出として
結婚式・披露宴は
忘れられないものになるはずだからです。

    親への報告&挨拶

結婚の報告や相手の親への挨拶は、
初婚であろうと、再婚であろうと、
ケジメとして行うことは礼儀です。
しかしながら、片方が初婚である場合には、
初婚側の親への報告と挨拶は
慎重に行うべきでしょう。
特に、初婚側の親は相手が再婚であることに
抵抗があるケースは少なくありません。
そのような場合は、初婚側の親には、
相手が再婚であること、
相手に子どもがいる場合には
結婚後の生活について、
相手の挨拶に先だって自分からきちんと
「報告」しましょう。
たとえ、その段階で親の反対にあっても、
時間をかけてゆっくりと
理解を求めるようにします。
「親への挨拶」は
そのプロセスを踏んだのち。
親には相手本人の口から、
再婚であることと結婚への決意を伝えます。

    2度目は控えめにするもの?

親への結婚挨拶も済ませたならば、
結婚式をどうするか、話し合いましょう。
初婚側の親は、結婚式・披露宴は
行ってほしいと思う
パターンが多いようです。
また、2度目の結婚式は
控え目にしなければいけない
ルールもありません。
ぜひふたりが行いたい
結婚式・披露宴を計画しましょう。
特に、子どもがいるケースでは、
新たな家族となる「決意表明」の
セレモニーとして、
結婚式・披露宴は
重要になるかもしれません。
子どもにも挙式や披露宴での役割を担わせ、
積極的に子どもが関わる
演出を考えていくことで、
次第にひとつの家族としての
意識が高まることがあるようです。
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    2.再婚挙式への流れ

2回目の結婚式を行う場合には、
初婚の際と違う配慮が
必要になる場合もあります。
それには次のようなことが
考えられるのではないでしょうか。
・初婚の結婚式・披露宴に
招待したゲストを再び招待する際のご祝儀

・再婚側の家族は親族のみで、
両家人数のバランスをどうするか

これらがクリアになる結婚式・披露宴を
計画していけるとよいですね。

    ご祝儀をどうする?

2回目の結婚式にも、
初婚の際と同じ親族や友人を
招待することが多いでしょう。
当人も再びご祝儀をいただくには
気が引けるでしょうし、
招待された側も「またご祝儀!?」
というのが本音でしょう。
その際、再婚側のゲストには、
再婚であることが明らかなのですから、
「ご祝儀は辞退いたします」と、
招待の際に伝えておいてもよいでしょう。
あるいは、ご祝儀の心配をしない、
または、させないためにも、
会費制にするのも一案です。

    両家の人数のバランス

再婚側のゲストが親族だけ!という
ケースがあるようです。
あまりにも両家の人数に差が出てしまうため
結婚式・披露宴を断念すべきか
迷うカップルもあるようです。
しかしながら、たとえ
3:7、2:8、あるいは1:9の
割合であっても、
ふたりを祝福してくれる
ゲストであれば十分。
むしろ、無理に人数あわせをするよりも、
よほど内容の濃い
結婚式・披露宴になるに違いありません。
式場もそのような事情を十分汲み取って、
よい演出や席次のアイディアを
提案してくれるでしょう。
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    3.まとめ

再婚カップルであっても、
結婚式・披露宴を行うことで、
あらたな家族の出発を決意できます。
また、子どもを連れてのカップルの場合、
結婚式・披露宴を
楽しいイベントとして行うことで、
子ども自身に新しい家族への
希望を抱かせることができるようです。
結婚式・披露宴当日の写真はきっと
家族の宝物になるはずです。
ぜひ、結婚式・披露宴を
計画してみてはいかがでしょうか。
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