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2016.11.05
【お色直しは誰と?!】仲良し三姉妹編

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みなさんこんにちは!
本日もキャトルセゾンの
ウェディングブログを
ご覧頂き、ありがとうございます!
また、ご結婚がお決まりになりました
御両家の皆さま誠におめでとうございます。
本日のブログテーマは
【お色直し】です。
そもそもお色直しって???
まずは、その歴史についてのご紹介です。
奈良時代にさかのぼるこのお話。
結婚は、女性が男性の家に
嫁ぐことがほとんどで、
当時、結婚して3日間は白無垢を着続け、
4日目に色打ち掛けを着る習慣がありました。
このようにして、相手の家に
染まることが許されたそうです。
今でも、披露宴の司会者さんが
「あなた色に染まるという意味を持って、
お色直しでご登場です」
なんて、耳にしたことありませんか?
和装で結婚式を行う場合、
白無垢姿で挙式を行い、
色打ち掛けを着て披露宴の入場をする
というパターンが多いです。
さて、現代はさまざまな
解釈があるのが現実です。
お色直しに限らず、日本の文化には、
海外から取り入れたものを
日本風にアレンジして広まっていく
傾向があります。
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お色直しの場合も、
いくつものパターンがあります。
挙式は、式服としての
純白のウェディングドレス。
そして、披露宴として
カクテルドレスに着替えるという考え。
ただ、披露宴のはじめは、
ウェディングドレスのままであることが多く、
途中のお色直しで
カクテルドレスに着替えることが多いです。
もちろん、先に述べたように、
古い歴史の由来も加味して、
洋装(ドレス)の場合でも、
純白からあなた色に染まるという
意味合いを持たせることがあります。
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さて、少し現実的なお話。
よくずっと会場にいたいから、
お色直しをしたくないという相談を受けます。
そんなときに、よくご説明するのが
新婦様のお手洗いのこと。
披露宴は約2時間半であることが
多いと思いますが、
挙式のリハ、挙式、写真撮影、
披露宴と結婚式の一日はとても長く、
約半日がかりになります。
しかも、その日は何かと緊張の連続。
2時間半の披露宴は、主役であるおふたりが
メイン席に座っていたら
ずっと大勢のゲストの注目を
浴び続けることになります。
そんな中、フッと息抜きがしたい、
お手洗いに行きたいとなったとき、
中座というきっかけがなければ
とても不自然に席を立たなければなりません。
衣装を変えなくても、
例えば、小物をチェンジしたり、
ブーケやヘアアレンジで
イメージチェンジするなど、
中座のきっかけをつくっておくことを
オススメします。
また、おふたりがメイン席に座っている間は
なかなかゲストの方も席が立ちにくいので、
その中座中に、ゲストの方も
お手洗いに席を立てるなど、
実は大事な中休みになるのです。
あまり、中座をデメリットと考えず、
活用してみてください。
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