みなさんこんばんは!
本日もキャトルセゾンの
ウェディングブログを
ご覧頂き、ありがとうございます!
また、ご結婚がお決まりになりました
御両家の皆さま誠におめでとうございます。
本日のブログテーマは
【ベールダウン】です!
ベールダウンセレモニーは、
両親に感謝の気持ちを
伝えるための儀式です。
「これまで育ててくれてありがとう」
という気持ちとともに、
改めて幸せになる決意をし、
二人の新しい人生をスタートしましょう。
ベールダウンセレモニーは、
挙式の直前に花嫁のウエディングベールを
母親が下ろして送り出す儀式です。
ウエディングベールには
花嫁を邪悪なものから身を守る
「魔除け」の意味が込められており、
そのベールを顔の前へ下ろすことで
「これまで長い間、愛情と優しさを持って
あなたを守ってきましたが、今日からは
あなたが選んだ最愛の人とともに
幸せな人生を歩んで下さい」
という親の思いを表現します。
そして、花嫁を一生愛し、
守ることを誓った花婿だけが、
両親に変わって
そのベールを上げることができるのです。
ベールダウンセレモニーには、
2通りの方法があり、
「挙式の直前、母親に
ブライズルームに足を運んでもらい、
ベールを下ろしてもらう」方法と、
「挙式会場の入口で、
ゲストに見守られながら
ベールを下ろしてもらう」
2遠りの方法があります。
挙式会場で行なう場合は、
母親にベールダウンを行なってもらい、
その後父親と腕を組んで入場する流れが
一般的です。
ベールダウンを
ブライズルームで行なう場合は、
比較的時間に余裕があるので
母親と言葉を交わしやすい
というメリットがあります。
一方、挙式会場にて行なう場合は
大勢のゲストと感動の時間を
共有できるというメリットがあります。
母親が人前に出るのが
苦手なタイプなら
ブライズルームでのセレモニーを、
演出面を重視するなら
挙式会場でのセレモニーを選ぶと良いでしょう。
ここでは、ベールダウンセレモニーに
欠かせないウエディングベールの
選び方についてご紹介します。
ウエディングベールの選び方の基本は、
ウエディングドレスと
同系色にすることです。
純白のドレスにはホワイトベール、
アイボリーのドレスにはオフホワイト、
シャンパンゴールドのドレスであれば
ベージュがかった色味のベールを
選ぶと良いでしょう。
プリンセスラインやAラインなどの
華やかなドレスには、
シンプルなベールを合わせると
ドレスがより引き立ちます。
マーメイドやエンパイヤなど
飾りの少ないシンプルなドレスには、
刺繍が入った豪華なベールが
よく似合います。
また、マリアベール
(頭から覆うタイプのベール)
ですが、ベールダウンセレモニーには
向かないため、注意して下さい。
ベールダウンセレモニーのように、
両親へ感謝の気持ちを伝える
演出は他にもあります。
例えば、ティアラやクラウンなどの
ヘッドドレスを両親に付けてもらう
「戴冠式」。
これは、挙式会場の入口で、
母親がティアラを乗せたピローを持ち
父親が頭に乗せるという演出です。
そのほかにも、
あらかじめブーケの中に
別の花を隠しておき、
父親とバージンロードを歩き終わったあとに
その花を父親に
プレゼントするセレモニーや、
母親にバージンロードの先で
待っていてもらい、
そこでブーケを手渡してもらう演出などは、
人前式でも
取り入れやすいのではないでしょうか。
実際に【ベールダウン】を取り入れた
先輩花嫁さんの体験レポートはこちら
➡ http://l-qs.com/story/