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2021.02.12
花嫁のグローブ

結婚式で花嫁が着用するグローブ。

なぜ付けるのか、皆さんご存知ですか?

実は2つの意味が込められています。

1つ目は「露出をひかえる」ためです。

キリスト教では露出をしないことがフォーマルとされているため

少しでも肌を隠すためにグローブを身につけるのです。

2つ目は「無垢を表す」ためです。

結婚前の花嫁は無垢でけがれのない存在と考えれており

そんな無垢な花嫁を守り清めるために身につけるのです。

そして、挙式の指輪交換時にグローブをはずしますが

それも意味が込められています。

「今からあなたのものになります」といった花嫁の誓いです。

キリスト教式で式を挙げる際はグローブは必須アイテムですね!

 

また、グローブの形にも大きく分けて2つの種類があります。

5本の指がしっかりと覆われている指ありのグローブと、

フィンガーレスタイプです。

 

チャペル等の厳粛な挙式では

露出を控えた丈の長いロングタイプで指ありタイプの

グローブが基本ではありますが、

近頃はウエディングドレスのデザインに合わせて

バランスを取る方がほとんどです。

フィンガーレスタイプのグローブは

ブライダル用のネイルをしっかりと見せたい方や

指輪交換の際に着脱がうまくできるか心配な方に

多く選ばれています。

グローブの生地にも

サテン・オーガンジー・レース・コットンレースなどがあります。

 

色味もアイボリー・オフホワイト・ホワイトとあるので

ウエディングドレスやベールとの相性がとても大切です。

 

自分にぴったりなものが選べるよう、

ドレススタイリストに相談してみてくださいね!

 

 

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